基本的な飼い方

マンチカンは特徴的な見た目から、障害や欠陥があると思われることもありますが、脚の短さ以外には特に他の猫とは差がありません。脚が短いことで他の猫と違うのは、ジャンプ力です。一般的にマンチカンは、ジャンプ力が弱いと言われていますが、個体差もあり一概には言えません。ただ体型的にジャンプは負担になることもあるので、普段の生活空間で高くジャンプをする必要がないように工夫してあげた方が、健康的に過ごせるでしょう。

 

また、非常に活発な猫が多いため、十分な運動スペースを用意してあげましょう。狭い室内でも十分な運動ができるようによく利用されるキャットタワーも、マンチカン向けの段差が低いものや階段状のものを選ぶのがおすすめです。

 

室内飼いの猫は太りやすいですが、マンチカンは肥満が身体に負担になりやすいため、成猫以降は食事の量に気をつける必要があります。年齢を重ねて運動量が落ちればその分消費カロリーが減りますが、猫は今まで食べていたのと同じ量を欲しがります。徐々に量を減らしたり、カロリーの低いキャットフードに変えるなどの工夫が必要です。あらかじめ時間を決めて、時間内に食べきれず食べ残した分は片づけるのも大切です。食事の量を把握し、病気や体調不良をいち早く見つけることにも役に立ちます。