気をつけたいこと

脚が極端に短く、身体を支える脚に対して胴が長い独特の体型によって起きやすいのが椎間板ヘルニアなどの病気です。マンチカンは腰や脚の関節などに負担がかかりやすく、飼い主がきちんと気をつけてあげないと歩けなくなってしまったり、痛みに苦しんだりとかわいそうなことになってしまいます。ソファやキャットタワーなど、猫が飛び乗りそうなものがあれば高すぎないか確認しましょう。骨や軟骨が弱くならないよう、必要な成分が摂れるキャットフードを選ぶのも大切です。

 

マンチカンには長毛種と短毛種がいますが、長毛種の場合は毛球症の危険があります。いわゆる毛玉が体内にたまってしまう状態で、毛玉除去剤やこまめなブラッシングで予防することができます。短毛種の場合はそこまで心配する必要はありません。

 

新しくペットショップで購入したり、すでに飼っている猫に子供を産ませたいという時には気をつけなければいけないことがあります。マンチカンの特徴である短い脚は障害ではありませんが、特定の種類の猫と掛け合わせることで遺伝的に良くない特徴が出てしまうことがあります。よく知られているのが、スコティッシュフォールドなどの折れ耳の猫との掛け合わせで、骨がもろいという特徴があるため脚に負担の大きいマンチカンとの掛け合わせは良くありません。折れ耳のマンチカンは買わないようにしましょう。